LiSA 『炎(ほむら)』-泣ける至高のバラード‐

こんにちは!ちょりです。

全世代へと爆発的人な気を誇る漫画「鬼滅の刃」
10/16(金)より、劇場版も公開されましたね。

そんな劇場版「鬼滅の刃」の主題歌を飾るのが、
LiSAの『炎(ほむら)』です。
10/14(水)、CDも発売されました!

何度聴いても泣ける曲ですよね…!

今回はそんな曲を紹介していきます☆

目次

LiSAの17thシングル『炎』について

Muzic Video公開

MVはCDの発売に合わせて10/14(水)に公開されました。

聴いたことある方はMVを見ながらもう一度、
まだ聴いたことがない方はぜひ聴いてみてください。

MVは、波打つ海岸沿いに歌うLiSAさんが美しくとても儚いですね。
日の出までの限られた時間で撮影されているようです。

それぞれの悲しみ、優しさ、強さに、寄り添えますように。

LiSA Twitterより


劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 主題歌

TVアニメの鬼滅の刃での主題歌『紅蓮華』も担当したLiSAさんですが、今回も劇場版「鬼滅の刃」での主題歌を担当しています。

もうLiSAさんなくして鬼滅の刃はない感じですよね。

紅蓮華も最高でしたが、今回の『炎』も最高ですね。
劇場で映画を見ながら聴くことで完成される曲だと思います。

ネタバレになるのであまり書くことはできませんが、まさに炎の歌詞が無限列車編とマッチしているため、見たらきっと涙腺崩壊レベルです。

ぽめこ

曲聴くだけですでに涙腺崩壊しそうなのに…
早く映画見にいきたいー!!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 
~その刃で 悪夢を断ち斬れ~

※追記

10月終わり、劇場版鬼滅の刃を見てきました!

とても絵が綺麗で見惚れました。
そして主題歌『炎』が流れるシーンでは…もう涙腺崩壊です( ; ; )

最高の映画だったので、鬼滅の刃の世界観をぜひ映画で体感してください♪

炎→ほむらと読む曲のタイトルのカッコ良さ

通常、炎は「ほのお」と読みますよね。
しかし、この曲では「ほむら」と読みます。

炎(ほむら)の意味を調べてみました。↓

  1. ほのお。火炎。
  2. ねたみ、怒りなどの激しい感情や欲望で燃えたつ心をたとえていう語


曲を聴く限り、激しい感情で燃えたつ心を表しているようですね。
ほのおをあえてほむらと読み、「燃えたつ心」を表していると思うと非常にかっこいいですね。

曲の魅力を解説!

LiSAさんの声が、切ないメロディと合わさって最高な曲となっております。

個人的な解説ですが、魅力を紹介します☆

イントロ~Aメロ:奏でられる鐘の音とピアノの音

鐘の音とともに始まるイントロ。イントロから掴みを持っていかれる感じですよね。
Aメロではピアノの伴奏の音とLiSAの声が響きます。

「さよなら」「ありがとう」声の限り

悲しみよりもっと大事なこと

去りゆく背中に伝えたくて

温もりと痛みに間に合うように

LiSA 『炎』


Aメロはしっとりと始まる感じです。

LiSAの声によって、切なさがより引き立てられています。

Bメロから始まるバンドの音

ここから一気に曲が動き出します。

このまま続くと思っていた

僕らの明日を描いていた

呼び合っては

光がまだ 胸の奥に熱いのに

LiSA 『炎』


メロディーで物語を作っているようでとても素敵です。
特に出だしの「このまま~」の部分が力が入っていてかっこいいです。

曲調が動き出したことにより、歌詞のように「このまま続くと思っていた」ことが、
・永遠にこのままではいられなかった
・まだそのままでいたいけど動き出した
状況を表現しているように思います。

サビ:熱い想いが重なり合う

僕たちは燃え盛る旅の途中で出逢い

手を取りそして離した未来のために

夢が一つ叶う度僕は君を想うから

強くなりたいと願い 

泣いた 決意を餞(はなむけ)に

LiSA 『炎』


餞(はなむけ):旅立ちや門出を祝って、別れていく人に贈り物や言葉を贈ること。
餞は「餞別(せんべつ)」という言葉でよく聞きますよね。

強くなりたいと願いながら泣きながら、自分の決意を別れていく人に贈ったという想いが伝わってくる言葉となっています。
非常に熱い想いが伝わってきます

2番Bメロ終わりの間奏部分


「Oh-oh-ohと歌っている部分」です。
文章で表すと表現しにくいところですが、特にこの部分は個人的に大好きなところです。
曲調が変化している点、そして力強く叫ぶように訴えている感じが最高です。


そしてその後に始まるこの歌詞

音を立てて崩れ落ちてゆく

一つだけの かけがえのない世界

LiSA 『炎』


運命に従っていくように、抗っても崩れていってしまう…
悲しみが、歌い方からも曲調からも強調されているように感じますね。

ラストのサビ!!~ひたむきで真っ直ぐな心~

手を伸ばし抱き止めた激しい光の束

輝いて消えてった未来のために

託された幸せと約束を超えていく

振り返らずに進むから

前だけ向いて叫ぶから

心に炎(ほむら)を灯して 遠い未来まで


上記でも述べたように、炎は激しい感情で燃えたつ心を表しているようです。
曲の中で感じる、決意とひたむきで真っ直ぐな心に、炎が灯っているようですね。

まさに映画のために作られたような曲に仕上がっていると思います。


最後に

LiSAさんの『炎』の魅力が伝わったでしょうか?
何度もリピートして聴いてしまうほど、虜になってしまう曲です。

LiSAさんの表現力と力強さが、バラードになるとさらに力を発揮しますね!!


現在発売中なので、是非チェックしてみてください♪

楽天限定版も発売しているのでそちらもチェック☆
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