果実酒作り〜爽やかなレモン酒〜作り方やポイントを紹介

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こんにちは!ちょりです。

あなたは、「果実酒作り」に興味はありますか?
果実酒作りっておしゃれで素敵だなと思いませんか?
私は素敵だなと思い、自分で作ってみたい、そして何よりお酒が好きという理由から作ってみようと思いました。

しかし、いざ作ってみよう!と思っても、一体何が必要なのか…分かりませんよね。
そんな興味はあるけど一歩踏み出せない人のために、
この記事では詳しく説明していきたいと思います!

この記事の内容

  • 果実酒作りに必要なモノは?
  • 果実酒を作る際のポイント!
  • 作ってから飲み頃はいつなのか?

今回は、私が作った「レモン酒」の作り方を紹介しつつ、果実酒について紹介します。

目次

おうちで簡単!果実酒の作り方とは?

実際に果実酒を作る場合、どんなものを用意すれば良いのか?
初めて作るときは分かりませんよね。

まずは材料について紹介していきます。

材料は4つ!

果実酒は、以下の4つがあれば簡単にできます。

  • 耐熱ビン
  • お酒(ホワイトリカー、ウォッカ等)
  • 果実
  • 氷砂糖
耐熱ビン

一人暮らしであれば1.0Lがいいと思います。
※きっと作る人はお酒好きなので、多すぎず少なすぎず程度の量になります。

お酒

フルーツそのものの素材を活かしたい場合は、ホワイトリカーがおすすめです。

ピュアな焼酎なので、果実の美味しさを引き立ててくれる、果実酒作りに欠かせない代物ですね。

他にはブランデー等のお酒で漬け込むと、また違った味わいになりそうですね。

果実

フルーツであればなんでもOKです。

私の場合は「甘夏、パイナップル、レモン」を漬けてみましたが、どちらも美味しくできました!

氷砂糖

砂糖の中で純度が一番高く、果実を漬けるのにピッタリのものです。

すっきりとしてクセのない氷砂糖は、果実の美味しさを引き出してくれます。

以下の「氷砂糖のひみつ」に、氷砂糖についてが詳しくまとめられていたので、興味がある方はご覧ください!
全日本氷糖工業組合ー氷砂糖のひみつー

果実酒の作り方〜黄金比とは!?〜

果実酒を作る場合、自分の作る量と実際のレシピで違うと合わせるのが大変ですよね。
そこで、これを見れば簡単にできちゃう黄金比があるので紹介します!

果実重量100%に対し、
氷砂糖 果実重量の3割程度
お酒  果実重量の2倍

例えば、果実が500gであった場合は
氷砂糖:150g
お酒 :1000mL
という風になるわけですね。

なお、氷砂糖3割となっていますが、氷砂糖はは好みによって調整すると
甘いのが好きな方は多めに入れると良いでしょう。
逆に甘いものより果実感を味わいたい方は2割程度でもOKです。

果実酒の黄金比は…
果実:氷砂糖:お酒=1:0.3:2

実際に作ってみました!

ここからは、実際に私が作った「レモン酒」を例に作り方を紹介します。

①材料を揃える

まずは材料について紹介。
実際に作ったときの材料は以下の通りです。

果実酒 材料

  • 1.0L耐熱ビン
  • 国産レモン6個〜7個(実のみで約300g)
  • 氷砂糖 100g
  • ホワイトリカー 600mL

私の場合は一人暮らしで、飲む人が基本自分1人であるため…
あまり大きすぎない容量である1.0Lにしました。
(1.0Lでも十分量あるような…とか思わないでくださいね!)

レモン酒を作る場合、このとき国産レモンを用意するのがベスト!
外国産は農薬をたくさん使ってる場合が多いので、皮まで漬け込む場合は国産が良いです。

②ガラスビンを洗う

耐熱ガラスビンを綺麗に洗いましょう。
洗った後は乾かし、水気が残っていたらキッチンペーパー等で拭き取ります。

煮沸するのは時間がかかるので、私の場合ビンの中に熱湯を注いで煮沸の代わりにしました笑
ただし、急激な温度変化により割れやすくなるので注意が必要です。
この方法を行う場合は、ビンの中に先に水を入れておいたりして、急激な温度変化を避けられるようにしましょう。

ちなみに、購入したビンはこちらとなります。

近くのホームセンターで購入しました。
おしゃれで見た目も可愛いものが欲しかったので、ベストなものでした!

③レモンを綺麗に洗う

水で綺麗に洗っていきます。
たわしがなかったので、私は使い切りの白いスポンジを使用しました。
(劇落ちくんはどこでも有能ですよ!)

擦ると結構黄色くなるのでびっくりしましたね笑

④レモンを輪切りに切る

まずは皮から剥いていきます。
その後、輪切りにしてカットします。
(輪切り写真は撮り忘れました_(:3」z)_)

このとき白い綿の部分はできるだけ取り除きましょう。
白い部分を取ることで、苦味が出にくくなります。

⑤ビンに入れる

まずは、水気を取ったビンの中を、少量のお酒で洗いましょう。
そうすることで余分な水分を取り除くことができます。

続いて中身をビンに詰めていきましょう。
氷砂糖→レモン→氷砂糖→レモン…→皮の順に、層にしていれていきます。
最後に、ホワイトリカーを静かに注ぎます。

⑥完成!!

最後に、レモンの皮を入れて完成です!

このときレモンの皮は、切ったもの全て入れると量が多いです。
半分くらいが適量かと思います。
(うまく切れたものを入れましょう!)

その後の様子を紹介

1週間後の様子

たくさん入れたはずの氷砂糖が溶けて既になくなっていました。
写真ではわかりにくいですが、少し色づき始めました!

また、1週間程度したらレモンの皮は取り出しましょう。
柑橘系の皮はずっと入れておくと、苦味が出てきてしまうからです。

レモンの皮は、1週間後取り除こう!

1ヶ月後の様子

1ヶ月すると、だいぶ色づいてきました!
そろそろ飲めるかと思い早速飲んでみると、まだ少しレモンの苦味が残っていましたね。

レモンは皮だけではなく、レモン果実もそのまま入れておくと苦味が出てしまいます
なので、1ヶ月してから果実も取り出しました。

レモン果実は、1ヶ月後取り除こう!

取り出した果実酒の使い方については次回紹介したいと思います!

2ヶ月後

だいぶコクが出ておいしくなりました!
1ヶ月前に飲んだ時はまだ苦味が残っていましたが、
2ヶ月熟成させたものはだいぶ苦味が取れてすっきりとした味わいに

レモン酒に関しては、2ヶ月以降飲み頃かと思います。

爽やかなレモン酒は、炭酸で割って飲むのが美味しいものですね。

ちょり

自家製レモンサワー、最高!

最後に

レモン酒を例に、果実酒の作り方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

材料は4つ(ビン、果実、氷砂糖、お酒)があれば簡単に作ることができます。
お酒を飲むのが好きな方は、特にやってみることをオススメします!
自家製果実酒は、買ったお酒より美味しく感じられますよ。

1〜2ヶ月経ったら飲むこともできますが、熟成させることで、さらに味わい深さも堪能することができるので、待つ楽しみも増えていきます。

この記事を見てやってみたい方が増えたら幸いです。

それではー!

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