こんにちは!ちょりです。
キッチン周りの収納をおしゃれにしたい!
けどもどれも難しそうだし面倒だしなぁ…と思っている方必見!
有孔ボード×突っ張り棒で
簡単に作れちゃうんです!
ズボラな私でもやる気になれば簡単に作成することができました。
今回は、有孔ボードと突っ張り棒で、キッチン壁掛け収納をDIYしたので、紹介していきたいと思います。
今回の記事
- DIYで準備するものは?
- 実際の手順について〜壁掛け収納DIY!〜
下準備・準備するものについて
下準備について
まずは有孔ボードを購入する前に!
イメージを具体的にするためにも自分のキッチン周りの寸法を測ります。
メジャーをキッチンに持っていき、測定しましょう!
私の場合は、レンジフード下のところに壁掛け収納をしたいと思っていたので、以下の部分の長さを測定しました。(写真参照)
- 縦(高さ):80cm
- 横(横幅):71.5cm
- 突っ張り棒設置場所(上):1.5cm
- 突っ張り棒設置場所(下):2.0cm
特に、測定して欲しい箇所は、突っ張り棒を設置する場所!(設置面)
この設置面に収まる長さ(径)の突っ張り棒が必要なので、忘れずにここの長さもしっかり測りましょう。
設置面が平面なら分かりやすいですが、私の場合、上はレンジフードで限られた長さしかなく、下も段差があるのでどう設置しようか悩みました。
しかし、突っ張り棒なら設置面1.5cm程度あればいけますので、どんな場所にでも設置できると思います。
限られた場所を有効活用していきましょう!
準備するもの
続いて、壁掛け収納必要な材料を用意していきましょう。
今回の材料は、全てカインズで揃えました。
下準備で測定した長さをもとに、以下のモノを購入。
- 有孔ボード 600×450mm
- 突っ張り棒 70〜120cm
- 壁掛けフック 4個入り×3
- 壁掛けボックス 1個
- 結束バンド 200mm×3.5mm(20本入)
- ※ニッパー
- ※水性ウレタンニス
- ※ハケ
購入したモノの詳細情報を紹介したので、参考にして下さい。
※価格は当時カインズで購入した金額です。
Amazon、楽天などでも買えるものもありますので、あわせて紹介しています。
有孔ボード
好みの長さのものを購入してください。
特に有効ボードの大きさは、掛けたいキッチンツールによって変化すると思います。
私の場合は8〜10個くらいを予定していたので、場所に合わせて600mm×450mmにしました。
有孔ボード:1,980円
突っ張り棒
80㎝の長さがあれば十分でしたので、私は70~120㎝のものを購入しました。
突っ張り棒:896円×2個
壁掛けフック
フックは多めに12個購入しました。
壁掛けフック:894円×3個
壁掛けボックス
壁掛けボックスは、フックと共に使用したらおしゃれになりそう!と思い購入しました。
壁掛けボックス:1,480円
結束バンド
結束バンドは、購入する有孔ボードの径の大きさに合わせて購入してください。
今回、穴径が5mmだったので、幅3.5mmのものを購入しています。
数量に関しては、10本程度あれば突っ張り棒に固定することができるので、数量に迷ったら多めの20本を目安に購入して下さい。
結束バンド:88円
ニッパー
家にニッパーがない場合は、結束バンド切る際に使用するので購入をおすすめします。
※ハサミで切れないこともないですが、切りにくく危ないので購入したほうが良いです。
Amazon等でで安く買えますよ!
水性ウレタンニス、ハケ
水性ウレタンニス、ハケはカインズの有孔ボードを買うならいらないと思います。
(私は両面塗ってしまいましたが笑)
カインズで購入した有孔ボードには、表面はおしゃれなヴィンテージ風のシートが貼られているため不要になるのです。
裏面はMDFと呼ばれる、木材を繊維状にして固めたもの(中質繊維板)です。
裏面には補強のためにもニス塗りをしても良いかと思います。
実際の手順を紹介
さて、それでは早速準備が整ったので組み立てていきましょう!
やる気になれば簡単に終わる作業です。
使い勝手も良くなるのでパッとやっていきましょう!
①有孔ボード、突っ張り棒の位置決め
まずは、2つを袋から取り出し、突っ張り棒をどの位置に配置するか、おおよその高さと位置を決めていきましょう。
(後でも調整できるので、最初じゃなくても大丈夫です。)
②結束バンドを使い、有孔ボードに突っ張り棒を取り付ける
次に、結束バンドを使って有効ボードに突っ張り棒を固定していきましょう。
高さによっても異なりますが、4〜5個取り付けると安定すると思います。
緩くすると結束バンドから突っ張り棒がスルッと抜けてしまうので、力一杯きつく締めるのをおすすめします。
③いざ設置!&高さを整える
取り付け終わった「有孔ボード×突っ張り棒有」をッチンに設置しましょう。
突っ張り棒をしっかり締め込めば、倒れることもないので大丈夫かと思います。
この時高さがバラバラになっているとバランスも悪いので、有孔ボード×突っ張り棒と上下の距離をきちんと整えましょう。
④壁掛けフックを取り付ける
設置した有孔ボードにフックを付けていきます。
フックの取り付ける場所は、使い勝手と好みによると思いますので、好きなように取り付けましょう。
壁掛け収納したいキッチンツールを片手に持ちながら、場所を決めていくのが良いかと思います。
この時、フックを先に取り付けたい方は設置の前に取り付けてね!
⑤完成!!
取り付けたフック、ボックスにキッチンツールを収納しましょう。
どうでしょうか?おしゃれな感じになりましたね!
突っ張り棒が見えているのが少し気になるかもですが・・・
実際キッチン使う場合は、油はね防止ガードを使用してるため、結局下側は見えない(使えない)ので気にしないことにしました笑
完成してからの使用感
実際に取り付けてしばらく使ってみました。
壁掛けにしていると、取りやすくて楽!
前までは引き出し開けて取り出す作業があったのですが、それがなくなっただけでもかなり楽になりました!
そして、自分で作ったという愛着も湧くので、より使用していていい感じです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
有孔ボード×突っ張り棒で、壁掛け収納の作り方を紹介しました。
キッチンを使いやすくおしゃれにすることで、料理する意欲も湧いてくると思います。
使い勝手を良くすることは重要ですね。
工具を使用しないで作ることができるので、誰でも簡単に作ることができます。
(工具に関しては、ニッパーを除くとですが笑)
材料は、カインズのようなホームセンターで手に入れることができるので、ぜひDIYに挑戦してみてください。
それではー!