こんにちは!ちょりです。
前回、果実酒作り(レモン酒の作り方)について紹介しました。前回の記事については、こちらからご覧ください。
今回は、果実酒作りで使用した果実について!果実酒を自分で作ったとき、果実を取り出しますよね。そんな果実酒から取り出した果実、あなたは何に使っていますか?
何に使えばいいのか分からないなぁ…
取り出した果実、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
活用方法に悩む方に、以下の内容を紹介していきたいと思います。
今回の記事
- 取り出した果実の使い道は?
- レモン酒から取り出したレモンの活用法(実例)
- 利用後の保存期間については?
果実の取り出し時期について
まずは簡単に、それぞれの果実についての取り出し時期を説明します。
- ●1ヶ月
-
柑橘系(レモン、オレンジ、グレープフルーツ等)
→長く浸けておくと苦味が出てきてしまうため - ●2〜3ヶ月
-
ベリー系(いちご、ブルーベリー、ラズベリー等)、パイナップル、キウイフルーツ
- ●4〜6ヶ月
-
りんご、杏、さくらんぼ
- ●1年以上
-
梅、びわ
→梅はずっと浸けておく人もいます!
あくまで目安となりますので、参考にしてみてください。
漬けた果実は早ければ1ヶ月、長くても6ヶ月程度で取り出します。(梅酒のように、ずっと入れておくものは除きます。)
中でもレモンなどの柑橘系は、長く漬けておくと苦味が出てきてしまうため、漬け置き期間は1ヶ月と早めに取り出しましょう。
取り出したレモン活用!〜実例を紹介〜
今回は、私が作ったレモン酒を例にして紹介していきます。
①作ったお酒と共に入れる
これをやらないでどうする!?くらいにど定番ですが…!
取り出したレモンを別の容器に入れて、レモン酒を飲むとき一緒に入れましょう。果実酒を作り、つけ置き期間が終わった後にお酒と共に果実を入れて飲むのは最高ですね。
お酒だけでも楽しめますが、やはり果実が入るとより美味しく感じれられますよね。作ったレモン酒のだけでなく、他のお酒に入れてもほんのり香るレモンがいい味を出すのでオススメです。
保存期間:冷蔵庫で1〜2週間
②はちみつに漬ける
取り出したレモンをはちみつにつけましょう!
お酒を含んだレモンにより「はちみつレモン酒」が完成します。
私の場合、何個かは別にしてそのままお酒に入れて使いましたが、他は全てビンの中へ。そしてレモンが浸かるくらいのたっぷりのはちみつに漬けました!
作り方紹介
まずは漬けていたレモンを取り出し、新しい瓶の中へ入れましょう。
取り出したレモンの瓶の中に、はちみつを入れていきましょう!
私の場合、レモン果実200g程度に対し、はちみつ250g入れました。
はちみつにつける場合はたっぷり浸かるくらい入れるのが良いみたいです。
作ってから2〜3日程度すると美味しく熟成されます。
ほんのりお酒が入っているので、はちみつレモン酒として飲むことができます。
はちみつ感が強いので、もう少しお酒を味わいたい方は、プラスして入れると良いですね。
個人的にとても美味しかったので、オススメの方法です。
保存期間:冷蔵庫で1ヶ月
はちみつ250gだと、ちょうどサクラ印はちみつ250gが良いサイズですね。
美味しい蜂蜜を使っても美味しそうです。
また、はちみつレモンを作る際、おしゃれな容器に入れるとより楽しめると思います。
③ジャムを作る
私も何に使おうか悩んでいた時、レモンジャムのレシピを発見。(実際作ってないのですが美味しそうなので紹介します。)
取り出した果実を使ってジャムを作ることもできます。
ジャムを作る工程でお酒が飛んでくれるため、お子様も作って食べることができますね。
以下にレモンジャムの作り方のレシピ記事を紹介したので、詳しい作り方については以下をご覧ください。
自家製ジャムを作る機会はあまりないと思うので、この機会に作ってみるのもいいかもしれませんね。
保存期間:冷蔵庫で1〜2週間
最後に
以上、レモン酒から取り出した果実についての使い道を紹介しました。
- お酒と共に入れる
- はちみつに漬ける
- ジャムを作る
はちみつレモンは美味しかったので、個人的には特におすすめです。
※普通のはちみつレモンと違ってお酒を含んでいるので、夜しか飲めないのが難点ですが笑
あくまで一例なので、たくさんの活用方法はあるかと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
ぜひいろんな活用方法で、自分だけの楽しみ方を見つけて下さい。
それではー!